前回の続きです。
前回はフレームのようなものをテスト出力して悦に浸っていたのですが
今回は動力部のテストをしてみました。
ほとんどのマルチコプターがそうであるように、プロペラをモーターにくっつけて
自重を持ち上げないことにはどうにもならないので、さっそくプロペラを設計して3Dプリンターで出力。
HDDスピンドルモーターで果たして浮くことができるのか!?
次週、「浮かない」 ご期待ください!!
(続きはこの下にあります)

今回出力したのは4パターン。
[1]:ブレード長片面72mm、ブレード面積1125mm^2、ブレード角30、ブレード4枚
[2]:ブレード長片面78mm、ブレード面積1404mm^2、ブレード角30、ブレード4枚
[3]:ブレード長片面75mm、ブレード面積1190mm^2、ブレード角25、ブレード4枚
[4]:ブレード長片面75mm、ブレード面積1190mm^2、ブレード角45、ブレード4枚
[5]:ブレード長片面75mm、ブレード面積1190mm^2、ブレード角40、ブレード6枚

[1]はお試しのお試し品のため出力精度が甘く、風もダダ漏れだったのでテストには含んでいません。
実験の様子→[youtubeの動画]
[2]は回転後、10Vで回した段階でブレード2本が吹っ飛び、お亡くなりになりました。(私も負傷しましたww)
[3]と[4]と[5]が画像のものになりますが、結果は以下のとおり。

結果:浮力は20gくらい
少ないっ!!・・・明らかに少ない・・・・。
一発でブン回せば余裕で浮くと考えていたのに!!!
FET死亡覚悟で13Vで回しても、28g程度の浮力。
そして5分も回せばモーターが過熱しすぎて排熱が追い付かない!!
よくよく考えてみればマルチコプター用のモーターはチャチィものでも150KV程度はあるんだから、
最高72KV程度のHDDスピンドルモーターで浮かないのは当然なのかも・・・。
もうだめだこりゃ・・・。
諦めてほかのスピンドルモーターに手を出すかを検討中。
もし他に重量が軽く、非常に静音なモーターがあれば教えてください。